ニューカレドニア観光局

地元の人々にも愛される複雑な景勝地。ニューカレドニアの500フラン紙幣にも描かれているこの土地の風景は、石灰岩の隆起によってできたもの。まるで恐竜が生きた時代に迷い込んだような光景。 チキンロックやスフィンクス岩、人間が寝ているように見えるリンデラックの岩など、名所となっている場所も多い。 「ヤンゲンを見ずして、グランドテールは語れない」とまで言われる理由がはっきりとわかる。

海と陸との境目に生息するマングローブの森。海から陸への浸食を防ぎ、川の水を浄化し、鳥類や海の生物の巣や、食物の保管庫としての役割を果たす。ニューカレドニア独特の自然が織りなすメカニズムで、海と大地の生態系を守っている。 有名な写真家ヤン・アルテュス・ベルトランの作品によって知られるようになった、マングローブによってハート型に囲まれたラグーン、ヴォーのハートは、まさに自然を脈動させる心臓を象徴している。

珊瑚の楽園というイメージのニューカレドニアだが、地下には豊富な資源が眠っている。 約120年前、かつては日本からも多くの鉱山労働者が移民した。鉄分を多く含む大地は赤褐色に染まり、豊かに広がる緑の大地と対を成す、他では見られない不思議な景観を造り出す。