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豊富な食材

豊かな大地と美しい海がもたらす最高の食材

シーフード

イル・デ・パンでとれる特大のイセエビ、ロイヤルティ諸島でとれるヤシガニ、とニューカレドニアはシーフードの宝庫です。またこぶりのセミエビも美味。そして日本にも輸出されているのが、ニューカレドニア産の「天使のエビ」です。

天使のエビにまつわるトピック

最近、ニューカレドニアのエビが日本に輸入され、高級ホテルや味にうるさいレストランなどで使われることが多くなっています。このエビははニューカレドニアの大自然の中で養殖され、高品質なことから「天使のエビ」というブランド名を持っています。

ニューカレドニアで食事をすると、この天使のエビはよくでてきます。ニューカレドニア人って、日本人についでエビを多く食べるのでは?と思うほどです。ほんのり甘みのあるぷりぷりした身で、ボイルしたものにマヨネーズをつけただけでも美味しく、白ワインとの取り合わせは絶妙。グリルにすれば殻がパリパリしてまるごと食べられます。しかも化学的な薬品や飼料を使わずに、自然に近い形で育てているために、安全性が高いことも海外で評判が高い理由のひとつです。生の状態では、殻はサンゴ礁の海を連想させる青みを帯びていますが、熱を加えると肌色に近い色彩に変わります。

近年、このニューカレドニアの天使のエビは、海外向け輸出量が増加しています。2004年には22億3千5百万CFPの輸出量がありました。輸出先が1位がフランス本国で48.9%。ついで、日本は38.1%。両国合わせて9割ほどを輸入しています。

鹿肉

ニューカレドニアの代表的特産品のひとつ。カルパッチョ、もしくはステーキで食べます。ニューカレドニアで育成されている鹿は、ルサ種と呼ばれる品種で、もともとインドネシアが原産地だそうです。しかし、ニューカレドニアの気候風土にぴったりなのか、牧畜が盛んに行われて、北部州ではなんと野生化して野山を走り回っている光景に出会えるそうです。また、ヌメアから一歩離れて郊外に行くと、田舎料理として鹿肉のステーキはよくでてきます。歯ごたえがあって、これもなかなか味わい豊かで豪快な料理です。ぜひ、お試しを!

エスカルゴ

エスカルゴはフランス本国でも食べられていますが、ニューカレドニアではイル・デ・パン産のエスカルゴが有名。フランス本国のものよりずっとおおぶりで、かたつむりというより、巻貝のようです。味はシコシコと歯ごたえがあり、フランス産よりもおいしいという評判もあります。現在、乱獲による数の減少のために捕獲が制限されていて、イル・デ・パンのレストラン・ホテル内でのみ味わうことができます。

・バニラ農園

ヌメアの食料品でバニラの鞘(さや)を見かけたら、それはリフー島のバニラ農園で収穫されたものかもしれません。寄生植物であるバニラの栽培は非常に手間がかかるため、大量生産ができません。馥郁とした香りを放つ手作りのバニラは、フランス料理のデザートには欠かせない存在。ニューカレドニアの高級レストランでは鞘ごとアイスクリームに添える、といった贅沢な使い方をすることもあります。

・マンゴー・パパイヤなどの果実

ニューカレドニアでは果実も広く栽培されています。バナナ、パイナップル、マンゴ、パパイヤなどといった果物は、見た目にも美しく、甘み豊か。11月前後はライチが旬。

・コーヒーについて

多くのレストランでは輸入コーヒーが提供されていますが、国内でもわずかながら生産されています。特に、本島の山裾で栽培されているブルボン・ポワントゥ、またはルロワ呼ばれる香り豊かな品種は、コーヒーマニアの垂涎の的となっている世界的に稀なコーヒーです。

飲食店オーナーの話

新鮮なシーフード 「エビやカニをはじめ、ホタテ貝など、魚介類の種類が豊富ですし、新鮮です。また、気候が温暖で、年間を通して海水温が安定していますから、カキの養殖には最適です。一年中、生牡蠣が食べられます。牛肉なども、自然な草しか食べていませんから、とてもナチュラル。鹿、羊、鳩など、肉の種類も充実していています。野菜類は、天災に見舞われ、大きな被害がでることもありますが、ニュージーランドやオーストラリアからの輸入が安定しているので安心です。・・・・(略)」

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